チヒロの部屋

商学部の学生です。

〜働きかたの未来・オフィスの未来について考えてみる〜

 

こんにちは。マエダです。

この前、会社オカムラさんのイベントに参加してきました。

株式会社オカムラさんは主にオフィスで使われる家具の会社で、実際に福岡大学でも図書館の椅子だったり、トイレのドアだったりいろんな所で使われています。

イベントの内容は働きかたの未来・オフィスの未来についてでした。

 

 

 

最初の時間は米村さんとモリタ先生による講演会でした。

 

今回私はその講演会のグラレコを描かせていただきました。

 グラレコ自体人前でやるのが久々すぎてめちゃドキドキ。。。

 

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まずは米村さんのオフィスができた起源から。

オフィスという語源はイタリアのウフィツィ美術館のUffiziからきていてさんが会社の生産性向上のため従業員を監視、管理する意味でオフィスを作ったのが初めてみたいです。そこから量より質を考えた組織間の相関レイアウトになり机一つに一台のパソコン、そして働く場所がフリーアドレスとなった現在になります。

十数年前ではオフィスにパソコン一台が当たり前の時代だったらしいので。デジタルが進化してどんどんデバイスが小さくなって今では外でも家でも出来る時代です。

ほんの十数年でこんなに変わるのだから本当にもう十数年とか経てば普通にドラえもんの世界が当たり前になる時代も来そう。

労働人口の減少が進む今日、職にいろんな人が就く多様性の時代とますますなっていきます。

 

 

 

 モリタ先生のお話ではこれからのビジネスのあり方についてでした。

 

・デジタルトランスフォーメーション

デジタルトランスフォーメーションとはデータとAIを組み合わせて新たなサービスを創っていくことです。モノよりユーザーの価値や体験に目を向けていてユーザーの無意識的な欲求をサービスで解決していく力が大事になってきます。

 

フィンテック

applepayやLINEpay、メルカリなど決済を経済圏へ取り組むことをいいます。

フィンテックにすることで実際どういう人がどんな場所でどんなものを買っているのかがすぐにデータ化され行動データを把握することでユーザーに対してどんな体験をサービスするのかといった分析に生かすことができるのです。

 

実際、トヨタでは自動車というモノから移動のサービスといった変化が進んでいます。

自動運転はもちろん、飲食店や販売店が移動式になったりする案が出されていて設備やスペースのシェアなどサービスの在り方がガラリと変わりそうで面白いなと思いました。

 

・ゲームチェンジ

簡単に言うと稼ぎ方を変えてみる。という事です。

知の進化知の探索という言葉があります。課題にぶつかったとき、今までのやり方を改善しようとするのが知の進化で新しいアイデアを探しにいったり発見したりすることが知の探索になります。

大事なのは知の探索のほうなのですが実際日本は知の進化のほうをしがちです。もっと時間をかけたらできる!とか。

知の探索をするには知識がないと難しいです。この前のブログにも書きましたが、いろんなことを知って考えるということがやがて自分の力になり財産へとつながるのでやっぱり知識をつけることは絶対に必要だな。。としみじみと思いました。

インターンだけじゃなくてこのイベントでもゼミで学んだ大切なことが掘り出されているので個人的に感動しました。

 

・トランザクティブ・メモリー

 トランザクティブ・メモリーとは組織の誰が何を知っているのかをみんなが知っていることを示します。これは人それぞれが異なった知識や情報を持っていて、みんなが一定数同じくらい同一のものを持っている知識や情報の共有とは反対の意味合いを持ちます。

ゼミはプロジェクトごとに興味ある人が参加したり、詳しい人を先生から教えていただいたりすることもあるのでトランザクティブ・メモリーっぽいな~と勝手に思ってました。

 

 

後半からはお二人方のトークを聞いて実際に気になった事、感じたことについてグループディスカッションを行いました。

私たちのグループではトランザクティブ・メモリーについて話してみました。

今後トランザクティブ・メモリーが浸透していけばプロジェクトに参加する人が担当から得意・不得意な人、興味がある人に代わっていき所属としての課の境界がどんどんなくなっていくのではという意見が出ました。

以前、工学部の人達と一緒にワークショップをしたことがあったのですが工学部生だからこその意見とかアイデアが出てきてとても良かったのでこういう風に課や部の垣根を超えることで今まで気づかなかったこととかにも学べたり発見できるのではないのかなぁと思いました。

 

そしてオフィス空間についても考えてみました。オカムラさんもオフィスはデザイン部などの一部を除いて好きな場所で仕事ができるオフィスでした。このイベントが始まる前にオフィスの見学をさせてもらったのですがソファーに座って仕事する人、曲線のあるテーブルで話し合っている人、アウトドア様式のスペースで実際にキャンプで使っている椅子に座ってパソコンをしている人などオフィス家具だけではないオフィスは固い雰囲気とかが全然なくてとても居心地がよさそうだったのが印象的でした。

一緒のグループだった社会人の方がオフィスのいい空間とはレイアウトだけでなく人と人とをつなぐことのできる人の存在も大事だという話をおっしゃっていて今までオフィス事態のことしか自分は考えていなかったので確かにそうだ...とまだまだ自分の考えは多角的に見れていないことを実感しました。

 

イベントなんですが、グラレコを書くことに精一杯になってしまい肝心のワークショップがでは思うように深く考えられずにブログを書いているときに理解も自分なりの考えも出てきたのでくやし~!ってなってました。

今の自分のグラレコとしての課題点が綺麗には描けるけど絵が挿絵状態になっている事、ただまとめただけで描いている内容が浅くなってしまうという事なので絶賛グラレコ見直し中です。

全部描くのではなく大切なところを取捨選択する力、時系列のレイアウトから意味づけのレイアウトへ変える力をつけるべく、他のいろんなグラレコを見たり、すぐに頭の中でどう描くのか俯瞰しながら要約できるクセ付けができるよう授業でも積極的に使っていこうと思いました。

 

 あと、社会人と一緒に話し合ってみて当たり前なのですが知らないことばかりでしたし、意見を発するときも自分の考えが的外れじゃないのか正直すごく不安でした。

でも相手に自分の意見を伝えるということはとても大切な事で、自分の意見を聞いてくださって感謝しかありませんでした。こちら側として社会人の方たちと話し合うことは刺激と吸収がありすぎてそして意見に揺さぶられ自分の課題に向き合う良いきっかけになりました。

今度は学生側から社会人の心を揺さぶれるよう頑張りたいと思います。

オカムラさん、本当にいい体験をありがとうございました。

 

~旅についてかんがえてみる~

こんにちは。マエダです。

最近どんどん暑くなって扇風機を出しました。

梅雨前なのに、、、

 

 

話は変わりまして先週のゼミのことを書こうと思います。

今回のゼミでは教養祭りの第二弾として旅についてふれていきました。

まずは自分が今まで行ってきた場所とそこで感じたこと、学んだことをを文字に表してみました。↓

 

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ざっと出てきたのはここら辺。うーん、正直観光地ばかりで少ないし我ながらつまんないなぁ。と思ってしまいました。(笑)

しかも感じたこととかは出てきても学べたことはあんまり出てきませんでした。

改めて記録することの大切さを再確認しました。。。

 

この中で濃ゆく頭に残っていることは大阪です。

大学に入学して大阪は何回か行ったことがあったんですが、昨年は一人で行きました。

高校の時とか行きだけだったり福岡ぐらいは一人でとかあったんですけど何もかも一人で九州から出たことははじめてでした。

 

大阪にはジョジョ展を見るために行きました。後期のテストも間近にあって行くか我慢するかずっと迷っていましたがタイミングを逃したらもう行けないよな~と思い行く二週間前にチケットを購入しました(笑)

 

行く前はただ新幹線に乗れれば大丈夫なのに何故かずっと緊張していました。

けれど新幹線のったら全部へっちゃらでした。

目的地の美術館は一度親といった事があったのですんなりと行けました。途中梅田駅の中で展示されている広告ポスターのところに一発で行けたので奇跡だと思っています。

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^_^  いつ見ても最高。。

 

目的地が見えた途端、テンションが爆発してしまい、入口まで早歩きしてしまいました。入る時間決まってるのに(笑)

実はジョジョ展、前回は五年前に仙台でも開催されていたのですが行けなかったのでその分とても嬉しかったです。

作品を見てるときは ああ~!この時のために来たんだ、、とかみしめながら過ごしてました。

本当に勇気だして行ってよかったと心の底から思いました。

この旅を通して気付いたこと学んだことは案外一人でも行けるしラクで楽しかったことです。

そしてこれは毎回思うのですが福岡に比べて時間の流れがはやいなぁとも思いました。

帰りは駅の入り組んだ路地にあった立ち食いうどん屋さんで食べました。美味しかったです。

 

今年も一人でどこか行こうと思ってます。また美術館行くのもいいな。

現在開催中のクリムト展とか。この前画集を見たんですがなおさら行きたくなりました。

 

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だいぶ旅日記みたいになっちゃった。次は行きたい場所を考えてみました。

行きたい場所は行った事がないのもあって私の場合圧倒的海外率でした。

 

行ってみたい場所として

イタリア→ベネチア、ローマに行きたい。

アメリカ→ナイアガラ滝とグランドキャニオン行ってセントラルパークでお絵かきしたい。

エジプト→ピラミッド!!!!

タイ→ゾウさん乗りたいし、タイガーパーク行ってみたい、、、

フランス→ヴェルサイユ宮殿ルーブル美術館

ギリシャ→神殿めぐりとケファロニア島に行って泳ぎたい。

スペイン→ガウディ建築物を見たい

などなど

どの国でも日本以外の世界遺産を実際に見たことがないので間近で見てみたいです。

特にサグラダファミリアは完成するまでに行きたいし、ルーブル美術館のニケだって見てみたいです。

同じグループの子が国境を渡ってみたい!という話をきいてすごく盛り上がりました。

日本は島国なのでヨーロッパとか電車で海外行けるのはすごく魅力的。。。

自分たちが行ってきた旅のことを話しているときみんなわくわくした顔だったのが印象的でした。

わたしは行くことには興味があるものの、行く前とかいざとなったら怖気づいてしまうタイプなので今度の旅では度胸をつけるようにしたいです。行くぞー!

 

来週のゼミでは嶋田さんがいらっしゃるので質問をここに載せたいと思います。

・一番記憶に残っている旅

・旅についてこれだけは絶対!というような自分のモットーはあるのか。

・いい旅はよく聞くけど悪い旅はあるのか。

・旅を決めるとき、準備をするにあたって心掛けていることはあるか。

 

です!

 

旅について学ぶってこと自体があまりなかったので楽しみです。

 

では!

 

 

 

 

~【ゼミ】哲学的思考を取り入れてみよう~

こんにちは、マエダです。

大変遅くなったのですが、ゼミであった哲学の振り返りをしたいと思います。

以前のブログでも書いていると思うのですが今ゼミでは哲学の須長先生と一緒に哲学を学んでいて今回は振り返りやまとめと共により深くつかんでいこう。というわけです。

 

~今回学んだことまとめ~

①知識がないと検索すらできない。

今の時代googl先生が教えてくれるでしょ。と思いがちなんですがそれがそうじゃないんです。知識というものはあらゆる場所から取り組むことによって身につくものであって、かつ継続的であることが重要です。

全然関係性のないもの同士でも知っているからこその新しい知識とかアイデアが生まれると思います。コンボ~!!みたいな感じ(個人感想)

 

 

②相手の言葉によって揺さぶられる能力とは柔軟性。

ゼミでみんなと話し合ったとき相手の意見によって見えなかった部分に気づかされたり、なるほどなぁ~ってたくさん思ったので個人的に揺さぶられたと思います(笑)

大切なのは揺さぶられる=意見に流されるということではないよな~と自分のノート見ながら思いました。価値観を認める柔軟性であって自分の意見をすぐに手放すこととは違うような気がする。。。

 

 

③「答え」を出すことの大切さ

今回の哲学のゼミは適切な答えというものがなくてずっとモヤモヤした中で考えてました。グループの中で、こういうことかな?それならこっちにも当てはまるよね、みたいなことを話し合って最終的にこれ!という答えには導きませんでした。人それぞれだよね〜って終わっちゃいました。

でも本当に大切なのは答えのない問いに対してでもきちんと言語化して自分なりの答えを出すことです。そして答えに固執しないこと。

よく対象をアレ化してしまって結局思考をうやむやにしてしまうこととかやってしまったりしてたので気をつけなければ、、と思いました。

何度も言うことになるんですけど、答えのない問いに対して『考える』ということを放棄しないこと、難しいけど自分なりに答えを導き出して相手の価値観を共有することの大切さをしみじみ感じました。

 

 

④「問い」を立てることの大切さ

考えて考えて答えを出すことも大切ですが、同時に問いを立てることの大切さも学びました。

自分の当たり前を疑ってみる。インターンシップに参加させていただいているんですがよく私たちの案や意見に対して「本当にこれってそうなのかな」とたくさん言われました。

知ってるふりだけで本当は知らなかったこととか私の中にはあってそういったものを減らすためにも自分に問い続けなきゃいけないなーと改めて感じました。

また、問いは問いでも適切な問いを立てることの重要性も学びました。

適切な問いとは1つの問いに対して1つの答えが出ることを指し、逆に適切な問いというのは存在とは何か?鏡の本当の色は何色か?など回答者を迷宮に引きずり込む問いのことを指します。

ただ問いを立てるだけではダメなのです。問いは考える重要な要素だけれど適切でない問いは考えることが無意味になってしまうので気をつけないといけません。難しいね。

 

 

⑤α読みとβ読み

全く知らない新しい言葉!このゼミで初めて知りました。

α読みとは自分の枠組みの中で知っているものを積み重ねることでβ読みは全く知らないようなことを知ったり学んだりすることをいいます。

簡単に言えば知識の幅を縦に広がるか横に広がるかということです。

ついつい大人になるとα読みになっていくんですけどこれだったら新しいアイデアや価値観は生まれてこないので新規開拓していくβ読みの方が重要であることがわかります。

 

 

ここまでばーっと須長さんがおっしゃってくれたこと、それに付いて思ったことを書いてきましたが、最後に森田先生から「成長できる人とはどんな人か?」という問いを投げかけられました。

グループのみんなと話し合って色々な成長できる人を上げていきました。

みんなで明確な目標を持っていることやさっき習ったα読みやβ読みを活用してβ読み思考ができる人などなど、、、みんなでばーって意見を言い合ってまとめるまで時間がいきませんでしたがとりあえず自分たちで考えた成長する人について発表しあいました。

 

しかし、隣のチームの「そもそも成長ってなんやねん」という意見にめちゃくちゃ揺さぶられてしまいました!

私たち今まで哲学の「問いを立てることの大切さ」について学んできたのに全然生かしてなかった。。当たり前を疑うという問いの本質に気が付けなかったのです。

 

改めなおして成長とは何か、について考え直してみました。成長って今までたくさん使ってきたからあまり深く考えて来ませんでした。

話し合っているうちに成長とは人それぞれでこれが成長ととらえる幅が違うこと、身体的・精神的・思考的などいろんな意味を持つものだと意見が出て、私は勝手に成長が入れ物・枠組みとなるスマホで身体的とか思考的とかが中に入っているアプリみたいだなー。と思ってました。

 

考えれば考えるほど成長という言葉がざっくりしていてあいまいなものだよなぁと感じさせられました。けれど自分なりの答えは出してみる。大事。

話の中で失敗は成功の一部ともいうよねって意見があがって確かにそうだよな、と思いました。バイト中自分なりに効率の良い方法を探し出して実践するのも成長だし、小さいころ自転車に乗れたのも成長。本当にいろんな成長があります。結果が出ない潜在的成長だって同じくです。

 

本当に成長いっぱいあるからこそ「アレ化」はやっちゃいけないなと思いました。一旦考えてみて本当にそうかな?って問うこと。そしていろんな価値観を知り認めることが知識の幅を増やす「成長」につながるのではないかな。と思いました。

 

 

そして須長さんからのメールから答えを作るだけではなく常に疑いをもって答えを壊し作り直すという新陳代謝をすることが成長につながるという言葉をいただいて本当にそうだなと思いました。

自分の出した答えや価値観がいつまでも正しいと思っていたら新しい成長や知識の幅は増えないわけだし、問いを立てたり考えて答えをだすといった思考を普段からできるように意識してすごしていこうと思いました。

 

哲学難しかったけどみんなで話し合うのが楽しかったし、受ける前と比べて新たな考え方も学べて本当にいい体験でした。

 

須長さん、教えていただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

〜インターンシップ参加⑦〜

 

こんにちは。マエダです。

先日インターンシップがありました。

前回のブログで書いたとおり『学ぶ』ことは終わったので今回からは実際にお仕事を始めていきます!

このインターンシップではお客さんの受注を受けて目的にあったウェブサイトを作っていくことが主な仕事です。

 

内容はあまりブログに載せられないのですが、お仕事に取り組むにあたっての企画書の書き方や決めておかないといけない大切な事などを教えていただきました。

 

企画書とはプロジェクトのアイデアや目的など誰が見ても分かりやすいようにまとめた文章のことです。

課題点や解決策など方向性の文章をまとめた提案書と異なり企画書ではグラフや表を使ったりしてスケジュール設定や費用対効果など実際に算出していくそうです。

 

 

企画書はプロジェクトを始めるにあたって骨組みとなるすーーーんごく大切なものなのでビジネスでは、頑張って作っても企画書次第でボツになったものはお金にならないこととか普通にあるらしいです。。。厳しー!

 

次に企画書にはどんなことを書くのかを書いてみました。

 

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サイトからお借りしました。

企画書って何を書くの...?企画書に書くべき5つの要素 | Urumo!

 

こちら企画書に書くべき5つの要素です。

収支計画は私たちはまだわからないこととかあるので上の4つの要素に力を入れていきたいと思います。

 

インターンシップでは受け取った仕事情報の現状報告を踏まえてホームページを解説するにあたってターゲットは誰なのか、目的、サイトの雰囲気、コンセプトやコンテンツを1つ1つ考えていきました。

 

途中で池田さんが何度も仰っていたのが「それって本当にそうなのか?」でした。

深く考えてみると自分の思い込みで物事を決めていたりコンセプトと対象ターゲット層が微妙にずれてたりしてしまったことが何度かあって、改めて自分の当たり前を当たり前だと思わずに常に『問い』を持ち続けることの大切さを感じました。

↑これはゼミの哲学の授業で学んだのでしっかり教養で学んだことがインターンシップやビジネスの場面で使えるようになってワンランクアップです⤴️

哲学とかゼミでの教養は自分の考えていることに深みを与えたり新たな視点を与えてくれる重要な素材でただマーケティングの勉強をしているだけじゃ身につかないものだな、と思いました。

一瞬関係なくない?と思っていても実際にはめちゃくちゃ関係あることだったり活用できたりして無駄になるものなんてないんだなってことがすぐに身近で実感できて良かったです。

 

あともう一つ大切だなーっと思ったことが企画書の中で優先順位をつけることです。

上から読んでいったときどれが大切なことなのか、何を伝えたいのかしっかりと相手に伝わるように書くとよりわかりやすい企画書となります。

 

今月から実際に取り組むにあたって初めてで大変だとは思いますが、何事にも経験値がつくと思っているので失敗しても素直にトライしていきます。がんばろーー

 

 

 

〜【ゼミ】哲学 結局利己主義ってなんやねん〜

こんにちは!

今日のゼミは先週の哲学の続きで実際に講師の須長さんを呼んでお互いに考えた意見や考えを発表しました。

 

 

お互いのグループワークの前に須長さんから哲学についての説明やグループワークでの注意点を話してくださりました。

 

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・哲学とは問いを立てること

 

・深い思考力を身につけるためには考えることを増やすしかない

 

・知識と価値観は一旦身につけてしまうと捨てることはできない=偏見や相手の意見を全く聞かないと言った毒になってしまう可能性もある。

 

1番後ろの知識や価値観についての大きな例は頑固なお年寄りです。

たしかに知識を身につけることはいいことなんですけどその知識を疑わずに相手に価値観を押し付けるのは良くないですよね。

 

そういった凝り固まった知識や価値観を分解していく作業が考えることであり、主に哲学だと言われています。

 

自分の考えに疑問を持つことで変な偏見をなくし、色んな考えを持つ人達と一緒に行動するスキルを身につけていくことが大事になってきます。

 

 

あと、グループワークの中でアドバイスされたことが、

 

・結論を急がない

 

・相手の意見を自分の立場や経験に置き換えてそこから物事を考えてみる。

 

・ねばって考えてみる

 

でした。たしかにこのことは哲学に限らず色んなディスカッションの場面で必要なことなので今後のワークでも活用できるよう意識して取り組んでみました。

 

 

そしてグループワーク!

私たちのグループワークで出た考えがこちらです(時間切れで無理やり終わってしまったのでこんな感じですが、、、)

 

・利己主義はみんなの中にあるものだから普通な存在である。

 

・利己主義は利己主義でも100%自分のためという利己主義ではない。(入院している友のところにお見舞い行くのは利己主義だったとしても友人を気にしている部分もある)

 

・利己主義は良い行動、悪い行動どちらの根本にあるものなのだが良いことと悪いことは同じにしてはいけない=利己主義にも色んな種類の利己主義がある。

 

・利己主義=自己満のために行う行動の動機みたいなもので、道徳・倫理=人を思いやる力、感謝の大切さを身につけるものであって根本が利己主義だったとしても道徳や倫理で学んだ力があるからこそ良い行動として成り立つことができるのでは?という意見が出ました。

 

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途中話をうまく伝えようとして伝わらなかったり、例に例えてみても論点が変わっていることに気づいたりして時間内にみんなが納得する形でまとめることが難しくてあまり上手く出来ませんでした。

 

でもグループのみんなで頭をひねりながらあーじゃないか、いやこれだった場合どうなるの?とか必死に考えることはすごく楽しかったです。

多分今日までにしっかり考えてこなかったらこんなに深くグループで話し合うことなんてできなかったと思うし、そもそも楽しくないし質も全然違ったものになると思うのでやっぱり基本のキですが準備することの大切さを感じました。

 

本当にゼミの90分が早すぎて体感速度30分ぐらいでした。時間切れで無理やり終わってしまったのでもうちょっとみんなで話し合いたかったな〜、、って思いました!須長さんの話も聞いてもしかしたら化学反応が起きて今日出たまとめとは違ったものになってたりして、、、

そんなこと考えてました。本当に楽しかったです。

 

ほかのグループも私達とは全然違った回答が出てたり、発表を聞いてて、分かる〜〜!もあったし、そこまで思考がいくのすごいな、、、の連続でした。

 

みんなだいたい結論とか思っていることは似ていてもそこに至る考え方や捉え方、例の上げ方など全然違ってまさに色んな考えを取り込んでいる感じがあり、すごく今回のゼミは収穫が大きかったです。

 

あと!最後になっちゃったんですが今日グラレコも同時進行でやりました!

哲学という抽象的で難しいものを絵にする、ということは難しくて終始須長先生、みんなの発表など大切なところを聞き逃さないように終始頭フル回転させてスピード命!で直感的に書きました。

 

なので、皆さんが捉えるグラレコより文字が多いのが課題点で、今度は文字がキーワードだけでもちゃんと伝わるようなグラレコを意識して作ってみることを目標にしたいと思います。

 

でもすごくグラレコも楽しかったしこれからもどんどん続けていきたいと思いました!

 

 

今回勢いでバーって書きました。

あげたけど次の日とか編集してるかもしれない。。。

 

では!

 

 

〜【ゼミ】利己主義って自己中なことでしょ?〜

 

こんにちは!マエダです。

3年生になってもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

 

3年ゼミではちょうど春の教養まつりで正しい答えが出ないものについて取り組んでいます。(楽しい)

 

今回は哲学の利己主義について。

 

まず利己主義について紹介したいと思います。

 

りこ‐しゅぎ【利己主義】
社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方。エゴイズム。「利己主義者」

コトバンクからです。

 

このことだけみるとただの自己中みたいですよね。

だけど哲学の利己主義はちょっと違います。

ゼミの課題文に登場する利己主義とは、どれだけ相手に善いことをしても単に自分が相手に善いことをしたという事実が欲しかったり、善いことをしない自分を許せなかったり、結局は自分のための行為に過ぎないという考えです。

例えば火事場で取り残された子を通りすがりの人が身を挺して助けるなども自分の自己満や良い人間だという自己イメージを守りたいという気持ちが奥底にあってその感情が自分を突き動かしているのではないか、ということです。

 

そしてそれら利己主義に対する問題はこちら↓

 ①利己主義についてどんな感想を持ったか

 ②①の理由

 ③利己主義は正しいか

 正しい場合、倫理や道徳はどうなるのか

ここからは自分の思った事書いていこうと思います

 

①利己主義についてどんな感想を持ったか

私は率直に利己主義にたいしてマイナスなイメージは出てこず、確かにそうじゃんね、、、!って思いました。自分が今までやってきた行動とかに合わせて考えてみましたが確かに物事の本質には確かに自分に対して~されたい、~したいという思いはあってとても利己主義が自分にとってすごく身近なものなんだなと感じました。

なので利己主義=周りのことを全く考えず自分のやりたいことしかやらない、といった意味やイメージが全てではないなとも思いました。

 

②①の理由

自分は外食で会計が済んだ後店員さんに「ごちそうさまでした」って言うのですが今考えるとそれは周りにとって自分自身がちゃんとお礼を言える人間だということを認識させたい利己であって、他にも自分がこうしてほしいから相手にそうするってこともよくやるな~、、って思ったからです。

 

また善の行動に限らず、行動の裏側にはこうしたら相手が困るよな、、、ここアピールしたいけど主張しすぎてマイナスな反応貰ったらいやだな、、、とかいろんな感情が存在すると私は思っててそういった感情を(これも深く考えていったら利己主義になると思うのですが)払いのけたら本当に欲望だけになるので別に行動が利己主義になってしまうのは普通のことなのでは。とも思いました。

 

③利己主義は正しいか

正しい場合、倫理や道徳はどうなるのか

私は利己主義は人間にとって身近な存在であるので正しいと思います。

ただ利己主義がすべて正しいというわけでもなく。。。難しいです。。

利己主義のために行動はしていないっていう人もいると思います。

私が主張したいことは、利己主義=全てマイナスな側面ではないということです。課題文の火事にしろ、海難事故にしろ困っている相手を助ける、手伝うといったことは根本は自己満の利己主義であっても結果は善いことをしているので相手も自分も幸せになることができます。

利己主義は利己主義でも必ず善い側面の利己主義だってあると思います。

 

そして正しいと認めた場合、倫理や道徳はどうなるのかについて

まずそれとこれは別でしょ~!って思ってしまいました。この場合、利己主義は利己主義でも道徳や倫理の観点からみた利己主義だと思うので今まで書いてきたものとは違ったものだと私は思いました。

また道徳や倫理があるからこそ感謝や親切な行動、他者を思いやることができていると思うので無意味にはならず、例え根本が利己主義だったとしても道徳や倫理と組み合わせると相乗効果でよりいい行動も出てくると思いました。

 

利己主義(動機) × 道徳・倫理(感情・考え) = より良い行動

 

すっごく難しいけど考えた上での自分の答えを出すということは達成感があります☻

明日(今日)のゼミが楽しみです。。。。

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

〜インターンシップ参加⑥〜

こんにちは、マエダです。

今回もWebデザインのインターンシップがありました。

 

そして、最初に恒例の?タイピングの速度を測る練習もしました。

前回に比べてスコアは伸びてきているのですが、めちゃめちゃ地味〜〜笑 な伸び方で、これはまだまだ改善するところがあるよな〜〜って思いました。

実際打っているとき、単語の前半部分を先にみて打ちながら後半部分を見ていたのですが、途中見るのに気を取られてキーの場所を間違えたりすることがよくあったので次やるときは単語全部を頭に入れてから打ち始めたいと思いました。

 

そして、メインの話ですが、、

今回習ったことはCMSです。

HTML、CSSと続いて新たに学んだことがCMSですが、これは主にHTMLやCSSのような専門知識を必要とせずに型にそのまま文章や画像を埋め込むことができるシステムのことです。

 

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あらかじめ設定された型に情報を埋め込むだけなので初心者でも手がつけやすい代物なのです!

 

今回からこのCMSを使ってインターンシップで活動していくことになります。

 

 

このCMS、いろんなパターンの型がたくさんあってまず自分のサイトを作って見るところからスタートしたのですが、どの型を使おうか選ぶのでも楽しかったです。

 

でも写真一枚でもサイトの印象とかすごく変わるな…とも同時に実感しました。

自分の作ったデザインとか写真とかもし載せることになったらこんな風にまとまったサイトデザインになるかしら、、そもそもまだちゃんとしたデザインとか作ってないしな〜アハハ…

わたしだったらどんなサイトデザインにしたいかな〜

とかそんな感じで頭の中で思ってました。

サイトを作るためにはコードを入力したり専門知識が大切でそれらがメインになってくるのですがついついデザインの方を重視してしまうのが自分らしいなとも思いました。

 

ちゃんとしたサイトも作れないのに一丁前にデザインにこだわる人にならないようしっかりHTMLやCSSCMSのことも勉強していきたいです。

 

 

そして今回のインターンシップでWebサイト制作教室が終わってしまいました。

講義のような受け身スタイルのインターンシップから今度はお客様が相手となるインターンシップになります。

 

実際不慣れなこともたくさんあり、不安の方が大きいですが、とりあえずやってみよう精神で頑張りたいと思います。

そして池田さんの分からなくなったらすぐ相談!

最近相手にすぐ連絡、相談をすることの大切さをひしひしと感じます。

言葉でも自分が思っている以上に相手に伝わってないこととかもあるので、『自分はこう思ってるけど、まあ後から聞かれたとき言えばいいか』みたいなことはやめたいと思います。

 

あとちゃんと時間の価値を考えたいと思いました。時間の価値は人それぞれで違って大学生と社会人だったら物事にかける時間も価値も違う事が多いから社会人相手に限らず、ちゃんと相手の時間を考えなきゃいけないと最近はよく思います。

 

 

講義みたいなインターンシップも楽しかったですが、新たなステップとしてこれからもどんどん学べるうちにたくさん学んでいきたいと思います。 

 

学ぶことはいつからでもできる!っていろんな本に書いてあるけどその場の環境とか、そのとき自身のどれだけ学ぶ事に時間を費やせるのか、かける金額、その時自身の体力とか集中力とかによって学ぶ事に対するハードルは全然違うと思うので今、追われる仕事もなく、学校という環境で無料でWebサイトのことを学べているのってすごく有難いことなんだよな、、、

って今ブログを書きながら思いました。

ありがとうございます。

これからも頑張ります。

 

 

では!