チヒロの部屋

商学部の学生です。

〜ゼミ企業見学〈インフォバーン〉〜

続いて2つ目!

 

 

Googleさんのあとは渋谷に移動してインフォバーンさんを見学しました。

 

インフォバーンに勤めていらっしゃる田汲さんは以前ゼミの授業でお会いしたことがあり、一人で田汲さんだー お久しぶりです、、!って思ってました。

 

インフォバーンさんでは主に私たちが今やっているペルソナを使った分析方法を仕事で行っていて実際に自分たちの発表を元にコメントをさせていただきました。

 

最初に田汲さんの経験をもとにしたマーケティングのエンゲージメントを掴む方法についてプレゼンをさせていただいたのですが、見ず知らずの高校生と仲良くなる話が想像の斜め上ですごく面白かったです

 

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↑田汲さん

 

 

田汲さんのプレゼンのあとは前に言ったとおりペルソナを使った仕事を実際にやっていらっしゃる川田さんのお話を聞きました。

 

〈川田さんからの学び〉

 

・引き出しを増やす

→引き出しを増やすことによって人によって話を合わせることができ信頼につながる

 

・何のために分析をするのか、分析対象をきちんと絞って分析する

→誰の"何"を見るのか注意する点によって全然異なるので最初から決めておくことが大切。

 

言語化できないことは他の文献から似たニュアンスをまねる

→言葉によって相手に全然違った印象を与えてしまうので相手の思ったことと一致するまで試行錯誤する。

 

 

私たちはミズノさんの分析に大体1ヶ月半ぐらいかかったんですが川田さんも長くて2ヶ月ぐらいかかるそうで、、

時間はかかるしすごく地道な作業だけど相手のペルソナを作るには大切なことだと実感しました。

 

あと、私たち森田ゼミもインフォバーンさんの前で今までやってきたことのプレゼンを見てもらいました。

 

何度も頷いてくれたり、自分たちのプレゼンをしっかり聞いてくれて 本来仕事をする時間を私たちに割いてくださって本当に感謝しかなかったです。

 

 

自分のペルソナ分析や観察の時、目先の人の事象ばかりに注目してしまいがちだったのでなかなか共通点が見つからず苦労していたので 今度からは何について分析するのか見定めてから取り組みたいと思います。

 

プレゼン発表のあとはちょっとだけ社内を見させていただきました。

固定の席は無いらしくてそれぞれ日によって自分の仕事スペースを決めるらしい。

友達が社内って感じよりも自分の決めたスペースで仕事してるから図書館の中にいるみたいだねーって言ってて本当にそうだな〜っと思ってました。

ついつい仲良いメンバーと一緒になってしまいがちになるけれど それでは何のために自由な職場スペースにしたのか意味がなくなるので 社員全体が何のために自由にしたのか把握する必要がある と前で先生達が話しているのを聞いてました。

Googleにしろインフォバーンにしろ自由な働き方という言葉の裏にはただ自由だけじゃなくて色々な把握や前提があってからこその自由であるんだと感じました。(社会にとっては当たり前だと思いますが。。)

だから魅力的なキーワードがあっても何のためのキーワードなのかしっかり物事の奥まで焦点を当てることが大切だと学んだ1日でした。

 

 

私ごとで関係ないのですが合宿で山にこもってました。寒かった。。。