〜ゼミ企業見学〈えがこう〉〜
こんにちは。前田です。
今回はゼミ東京研修の2日目にあった えがこうさんでのブログを書こうと思います。
えがこうさんは研修1日目のGoogleさんやインフォバーンさんと違って見学ではなくワークショップを行いました。
えがこうさんが行われていることはグラフィックレコーディングでその基本を教えてもらいました。
グラフィックレコーディングって皆さん知ってますかね、
グラフィックレコーディングとはいろんな人の意見を絵や図に描いて整理、可視化する事で会議など進行しやすくするコミュニケーション手段の1つ。
会議に参加してない人でも会議の内容がわかりやすく伝えるといった利点があります。
今回、えがこうさんのワークショップの講師を務めていただいた日高さんはいろんな会社の会議や講演会などに呼ばれてグラフィックレコーディングを描いているみたいです。すごい、、!
私たちもグラフィックレコーディングの説明を受けた後、実際に描いてみました!
グラフィックレコーディングを描いてみよう
まずは棒人間から。
グラレコ(省略しました)はほとんど棒人間たちが使われています。
棒人間は棒人間でもいろんな種類があって、とにかく早く描く!ということが大事なので、こっちの棒人間の方がさっき描いたものよりもちょっと早くなる と日高さんがおっしゃっててコンマ数秒でも大事にするほど素早く描くということがより重要なんだな と感じました。
まさかゼミ生と東京に来て棒人間の描き方の練習をする日が来るなんて、、!!笑笑
その後はイラストカードを使って今後の豊富を発表し合ったりしました。
これはいかに関係のない二枚のカードを組み合わせて自分の思っている事や考えている事を相手に伝えるゲームで、イラストカードに書かれたものがどんなものか、どういう時に使われるのか、どんな風に動くのか など多方面からモノを見て考える力が鍛えられました。
難しかったけど、上手な人もたくさんいて最後にみんなが、わー!!なるほど〜!ってなるのが良かったです。
見えやすさよりも伝わりやすさ
あと、キーワードの書かれたカードを絵に表してみんなに伝えることができるのか!?ゲームもしました。
わかりますかね〜、これ私のです!↓
ヒントは「く」から始まる言葉です。
わかりましたか?
答えは口コミでした!
スマホからいろんな意見がでているイメージで描いたのですが正直言ってあんまり相手にはすぐには伝わりませんでした。
絵は描くのは好きなのでどうしてだろう?と最初思ったのですがグラレコはあくまでも記録であって作品ではない ということに気付いて自分で納得しました。
グラレコを書き始めた時、私はどうしても見えやすさを重視してしまったのですが1番大事なのは相手に正確に届く伝えやすさであり、そこを見間違えると元も子もないな、、と実感しました。
中学校、高校時代の自分だけがわかる自己流ノート風ではダメで グラレコできちんと相手に伝わる事が出来てからやっとコミュニーケーションが成り立つものだと感じました。
ワークショップの最後に講師の日高さんの実際にグラレコを書くところを見させてもらいました。
頭はグラレコの対象の人の話を聞きながら、掘り下げながら。
手は一度も止まる事なくスラスラと描いてて かつ、わかりやすいように色やスペースを使って整理されてて。
どちらも同時進行していて凄かったです。
私も書いたのですがなかなか上手く出来ずにヒイヒイでした。
でも楽しかったです!
↑自分の書いたグラレコ
(相手をしてくれた金田くんのプレゼンの準備について)
自分は絵は描くのは好きだけど自分の好きなものしか描きたくないタイプ(最近よく思う)だし、商学部に在籍している以上ビジネス目線の考えを学んでいきたいと思っていたので今回、グラフィックレコーディングという絵や図を使った新しいコミュニーケーション方の存在を知って良かったです。
ゼミ東京研修長いようで短かったのですが自分が思っている以上にいろんな学びや発見ができて楽しかったです。
では!