〜宇宙からの帰還、ディスカッションのあり方を考えてみる〜
今週のゼミではコンセンサスゲームを使ってディスカッションの仕方について改めて考えてみました〜
コンセンサスゲームとは↓
ある課題について、グループ全員の合意(納得)によって意思決定をするゲーム。課題に正解がある場合は、個人決定とコンセンサスによる集団決定の正確さを比較することで集団活動の有効性に気づくことを狙いとし、正解がない場合は、互いのものの考え方や価値観の違いを知ることを狙いとする。(https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000109/より引用)
宇宙船の故障で月に不時着してしまい手元には15個のアイテムしかない状態で320キロメートル以上先の母船に生存して行がなければならない設定です
全て持って行くのは厳しいのでアイテムの優先順位をつけようという考えですね
アイテムはこちら↓さあさあ!みなさんも考えてみて!
なんかこれ
宇宙兄弟やん!オデッセイやん!
オデッセイは月じゃなくて火星やけど
もちろん考えるのをやめたってのはダメです笑
それぞれ
①自分で優先順位をつけてみる
②チームで話し合ってみる
③他のチームの意見を聞いてもう一度考えてみる
この順番で行い、最終的に問題の回答と照らし合わせてどのくらい差があるのか計算してみました!
こちら回答↓
わたしの場合
①42
②48
③50
という結果になりました!
ここからわかることはだんだんと点数が上がっていること(マイナスになってる)
つまり自分の主張を相手に納得させるような意見が言えてない、説得力が強くないということがわかります
最下位のマッチの入った箱をもっと宇宙で酸素がないから使えないよともっと強く言っとけば良かったなと思いました。
グループの意見についつい合わせてしまうのですがそれは妥協する事でありマイナスに繋がっているんだと改めて実感しました >_<
なんで自分は自分の主張が弱くて相手に合わせてしまうのか考えてみたのですが、自分の意見が当てずっぽうな意見だったら恥ずかしいからためらってしまうという気持ちがある事が原因なのかなと思いました
でも意見を言わないと相手には絶対伝わらないし、そもそもチームが予想している定義のズレが生じる事が1番ダメだと今回の授業で教わりました
そうだよなぁ〜
そのほかに
・前提条件をもっと聞いてシチュエーションをしっかりたててみる
・知識量を増やす
・グループで話す時間管理をしっかりとする
という事があげられました
シチュエーションをたててみるという点は320kmがどのくらい離れているのか調べはしたのですが具体的な理解まではいけませんでした
(実際は福岡から広島ぐらいまである)
具体的なシチュエーションを考えるには具体的にモノを理解しないとだなー
そして前提条件をしっかり聞いて相手との思い違いをなくす!
人にちゃんと聞く!←大事
知識量については私もう生まれてから20年くらい経つのになーーーんにも知らないなぁと最近常々思います
こんなに何も知らないと感じるのに2年後には社会にポーンと出される…
なにそれ怖!!!!!!!!!
ゲームでいう装備もせず技も覚えずに戦場赴くやつなんかな(ヒェ…!)
知識は負の価値にはならないので身につけよう
1年生の時読んでたAERAとかでもいいからとりあえず情報と知識を集めようと思った前田でした